祝い着(産着)はパパも掛けよう at 東京・氷川台氷川神社

お宮参りの赤ちゃん

遠くの有名な神様より近くの氏神さま

本日、ご紹介するのは練馬区氷川台にお住いのOさんファミリー。
練馬区氷川台に鎮座する氷川神社に出張撮影しました。

この日は、とても天気がよく暖かいので、お宮参り写真の出張撮影には絶好の天気。

今日の主役のそうちゃんです。

ベビーカーの赤ちゃんの写真
赤ちゃんを抱っこするママ

可愛いーーーーーー。
かわいすぎるっ!

髪が多いし(笑)

お宮参りの赤ちゃん
着物をかける赤ちゃん

赤ちゃんの肉感というか、まん丸い手足のモチモチした感じがたまらんっ!

あー、俺も抱っこしたい!(カメラマンの音にならない声)

祝い着をかけたママの写真

ママの笑顔がホントに素敵なので、なんか感動しました。

鳥居の前でのお宮参りの写真

あざっすっ!(カメラマンの音にならない声)

お宮参りの写真

そして、パパも登場です。うーわっ、イケメン。美人ママとイケメンパパ。はいっ、そうちゃん、ジャニーズ決定♪

パパは写真が苦手とのことでしたが、赤ちゃんと一緒にいると自然と笑顔になっちゃいますよね。

カメラマンも笑顔。みんな笑顔になっちゃう。それが、お宮参りです(笑)

鳥居の前でのお宮参りの写真

氷川台の氷川神社を囲む深い緑は高く、まさに鎮守の森。この土地の人たちに長く守られ、畏敬の念を持って大切にされてきた時間を感じさせます。

お参りに向かう家族

お宮参りとは、子供の誕生を氏神さまにご報告して、家族の健康をお願いすることです。 氏神様というのは、その土地を守る神様。この土地の人々の暮らしや安全を守る神様なので、その効果はバツグンなわけです。

呼び緒を鳴らすパパ

祝い着(産着)はパパも掛けよう

赤ちゃんを抱っこするパパ

次はパパの番です。

祝い着をかけたパパの写真

祝い着(産着)は父方の祖母様が掛けるのが一般的です。でも、それはご祈祷時の話です。神様が来られるご祈祷時のゲン担ぎのひとつなんです。

ご祈祷が終わった後の写真撮影の時間では、誰が掛けてもいいと思います。

なので、パパにも祝い着(産着)掛けてもらいました。

赤ちゃんは成長が早く、生後一ヶ月と三ヶ月では体重がまるで違うのでママもずっと抱っこしているのは大変です。お宮参りの出張撮影では、当日参加された皆さまに赤ちゃんを抱っこして頂くことをお勧めしております。

お宮参りの赤ちゃん

そうちゃん、静かだなー。全然泣かない。

本殿の前でのお宮参りの写真

有名な神社に行くと、本殿前では混雑するので写真撮影は迷惑になります。神社はお参りをするところです。最低限のマナーを守る必要があります。なので、混雑した神社では写真を撮るのは難しいんです。

祝い着をかけたパパの写真

氷川台の氷川神社では他の参拝客がいなかったので、まるで貸切のようでしたね(笑)

神主さんもとても優しくて、「好きに写真撮っていいよ」と言ってくれました。

遠くの有名な神様より、地元の氏神様とよく言いますが、自分の住む地域の氏神神社にお参りすることで、たくさんの恩恵を頂く事が出来るんですね。

氏神様は守護神ですので、コロナからも守ってくれますよ、きっと(笑)

無表情の赤ちゃん
赤ちゃんの顔をいじるママ

そうちゃん、静かだなー。全然泣かない。

そろそろ泣いてみようか(カメラマンの音にならない声)

赤い鳥居の前でのお宮参りの写真

赤ちゃんの泣き顔は一番自然な姿

10年とか20年が過ぎてフォトアルバムを見返した時、赤ちゃんの泣き顔が残ってないことに気付きます。良い写真イコール笑顔の写真という考えのご家族が多いかもしれません。それから、多くの人は額縁におさめるようなフォーマルな写真を好みますよね。

でも、お宮参りの出張撮影では家族の日常に近い写真を残してあげたいと思います。家族の自然な姿を残すことで時間を感じて欲しいと思います。家族写真とは家族で選んだ時間を残すことです。なので、赤ちゃんの泣き顔という一番自然な姿が残っていないのは、ちょっと寂しい気がするんです。

赤ちゃんが泣いても笑顔のママ

お宮参りの主役は赤ちゃん。なので、泣き顔を額縁に入れて飾ろうとは言いません。でも、赤ちゃんの泣き顔は残して欲しいと思います。だって、泣き顔も可愛いのが赤ちゃんですから。

赤ちゃんの泣き顔

お宮参りの時に、赤ちゃんが泣き出したら少し歩くと良いです。不安定な状態で止まってるのが嫌なので、抱っこして歩くだけでいいんです。ベビーカーで大人しくなるのも、一定のリズムで揺れるのが心地良いんですよね。

赤い鳥居の前での家族写真

生後一ヶ月から三ヶ月の間に行われるお宮参りでは、赤ちゃんは寝ているか泣いているかのどちらかになりますが、ご家族にはこの時間を楽しんで頂きたいと思います。

お宮参りが終わる生後三ヶ月を過ぎた頃から、赤ちゃんは毎日笑うようになるので、これからはお家でスマホ撮り放題ですね。

お宮参りの家族写真

そうちゃんは、いよいよ寝そうです。

眠そうな赤ちゃん
赤ちゃんの小さい手

Oさんご夫婦はとても人柄がよく、カメラマンも楽しく撮影をさせて頂きました。パパとママの笑顔のおかげで、僕も幸せな気持ちになり、得した気分です。ありがとうございました。

参道でのお宮参りの写真

また、今回はサイト掲載を快諾して頂きましてありがとうございました。

5年後の七五三を楽しみにしております。

お宮参りの家族写真

コロナ禍における出張撮影

今年は、新型コロナウィルスによって大変な年になりました。来年、ワクチンが出回るまでは終息する目処は立ちません。

七五三の場合、そもそも9月〜12月でなくても良いわけですし、いっそのこと来年に延期しても問題ないかもしれません。しかし、成長の早い赤ちゃんが主役のお宮参りでは、延期しても一ヶ月〜三ヶ月まで。緊急事態宣言によってお宮参りを中止にしたご家族は多かったのではないでしょうか。

お宮参りは一生に一度と考えれば、家族写真くらい撮ってもいいじゃないかと、正直、僕は思います。

写真館のように室内ではなく、神社にプロカメラマンが同行する出張撮影という屋外での撮影であれば三密を避けられるのではないでしょうか。有名な神社ですと混雑するので危険はありますが、地元の小さな神社であれば混雑を避けられるのではないでしょうか。平日の空いている時間帯を選べば三密を避けられるのではないでしょうか。

お宮参りの写真は家族のアルバムの最初のページです。最初のページが欠けてしまうと、きっと後悔するはずです。

「移動の自粛によって参加できない、遠方に住む祖父母様の為に写真を送りたい!」そんな思いのパパとママは少なくないはずです。

withコロナの生活様式を皆さんで認識し合い、感染予防を徹底すればお宮参りの出張撮影は問題ないと僕は考えたいです。

カメラマンはマスク着用して撮影します。皆さまのご理解とご協力があればwithコロナの中でも家族写真を残すことが出来ます。

家族にとって大切な記念日を楽しく過ごすためにも、感染予防を徹底していきましょう。

参考ページ

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