家族写真は記憶を辿る目印のようなもの at 東京・品川神社


桜が舞うとともに春の訪れを感じる今日この頃。
まだまだ寒さが残るなか、お宮参りの出張撮影をしてきました。
東京都品川区にお住まいのNさん家族。
場所は品川の名所、品川神社。龍の鳥居が有名ですよね。
あいにくの天気でしたが、そんなのカンケーねぇーって感じでバシャパシャ撮ってきました!
寒かったですけどね。。。
Nさん家族も『さむい』と口を揃えてましたけどね(笑)
いいんです、いいんです、寒いのも記念ですからっ!
とかなんとか言ってシャッターを押しまくる僕。
『いいよ、いいよ、松本伊代』とか言いながら、ずっこけてみたり。もう、必死ですよ(笑)
さむいから。



Nさん家族も、これからたくさんの写真を撮っていくと思いますが、この写真も記憶のひとつとして残ってくれたらいいなと思います。
子供たちの成長は早く、あっという間に時間が過ぎていく。
いつか、彼らが記憶という散歩道をゆっくりと歩けるように、この小さな時間にしるしをつけておきたいですね。
彼らが迷子にならないように。
なーんて、時々考えてしまうんですけどね。
まー、僕は言葉でなにかを伝えるということができないから、そもそもカメラマンという仕事を選んだわけで。
写真って、見る側と見られる側の関係だけですからね。
口下手で、ぶっきらぼうな僕には、この職業が向いてるんだなあとつくづく思いました(笑)

