祝い着(産着)を掛けた写真は赤ちゃんの抱き方がポイント at 東京・愛宕神社

愛宕神社でお宮参りの祝い着を掛けて赤ちゃんを抱っこするママ

お宮参りは、赤ちゃんの健やかな成長を願って行われる日本の伝統的な儀式です。

お宮参りでは、祝い着(産着)や大黒帽子、よだれ掛けなど、特別な衣装を身に付けた赤ちゃんの姿を写真に収めることが一般的です。しかし、その際に赤ちゃんの抱き方にはいくつかのポイントがあります。

今回の記事では、愛宕神社でのお宮参りについて、祝い着を掛けた写真撮影の際のポイントや、縁起担ぎのアイテムについて詳しく解説します。

今回、お宮参りの出張撮影で訪れたのは、東京都港区に鎮座する愛宕神社

東京タワーの近くにある神社で知る人ぞ知る有名な神社です。愛宕神社は、その歴史的な背景と美しい風景から、多くの家族にとってお宮参りの特別な場所として選ばれています。神社の境内は四季折々の自然が楽しめる美しい場所であり、特に初詣やお宮参りのシーズンには多くの参拝客で賑わいます。

愛宕神社は、江戸時代から続く由緒ある神社で、その御利益は商売繁盛や家内安全、健康長寿など多岐にわたります。

特に、お宮参りの際には専門の神職が丁寧にご祈祷を行い、赤ちゃんの健やかな成長を祈ってくれます。また、神社の周辺には多くの撮影スポットがあり、家族での記念写真を美しい風景と共に残すことができます。

また、愛宕神社の魅力は、御祈祷中の撮影が可能だということです。

なぜなら、多くの神社仏閣は本殿内・御祈祷の写真撮影はNGだからです。

ご祈祷中の撮影が可能な場合、宮司さまの指示に従っての撮影になります。拝殿の立ち位置、カメラを向けるタイミングなど神社によって様々です。また、拝殿内は非常に暗いのでストロボを使えないと撮影はできません。これは事前に確認が必要です。

御祈祷の内容は、玉串や御神酒など神社仏閣によって様々です。例えば、この愛宕神社は七五三の御祈祷では玉串や御神酒がありますが、お宮参りの御祈祷にはないんです。

所要時間は15-20分ですが受付や待機など前後合わせて30分で計算します。

撮影予約時間についての質問が多いですが、御祈祷中の撮影を希望するお宮参りの出張撮影は1.5時間がベストです。

とくに両家祖母様の祝い着(産着)を掛けたカットは時間がかかりますので、1時間の撮影予約ですと足りません。赤ちゃんのコンディションを優先する上でも、時間には十分な余裕が必要です。

さて、今回ご紹介する素敵な家族はファミリーです。

王子様はとおりくん。めっちゃ可愛い!!!この寝顔、たまらん。

そして、お兄ちゃんは、すばるくん。すばるくんは、今日で3回目の撮影なんです。ホント、大きくなったね!

御祈祷が終わったので、早速、本殿前で祝い着(産着)を掛けたカットの撮影です。

ママ方でご用意された白いレースの祝い着(産着)は綺麗ですね。まるで赤ちゃんとママがドレスを羽織っているみたいですね。

撮影予約時間の30分ほど前にミルクを終えて、赤ちゃんをしっかり寝かしつけて頂くと撮影はスムーズに進みます。撮影前日からミルクをあげる間隔を調整して頂くことをおすすめしております。

お宮参りの際に赤ちゃんが着る祝い着(産着)は、古くから縁起物として大切にされてきました。この祝い着には、家族の繁栄や赤ちゃんの健康を願う気持ちが込められています。伝統的には、祝い着は祖父母から贈られることが多く、そのデザインには鶴や亀、松竹梅などの吉祥文様が用いられています。

祝い着のデザインには、家族の思いや願いが込められており、それが赤ちゃんの未来を祝う象徴となっています。また、祝い着はお宮参りの写真撮影の際にも重要なアイテムです。その美しい姿を写真に残すことで、一生の思い出として家族にとっても大切な宝物となります。

出張撮影では背景の季節感が大事な為、本殿や木々などの緑を入れるようにカメラマンは下からのアングルで撮影します。とはいえ、赤ちゃんの見え方は、下からでも上からでも大きな差がないことが上の写真を見ればわかります。

お宮参りの祝い着(産着)を掛けた写真の中に、赤ちゃんの顔が見えていないカットをよく見かけますが、これは、赤ちゃんをしっかりと縦抱きが出来ていない為です。多くのカメラマンはそれを指摘できないのかもしれませんが、主役の顔が全然見えていないというのは残念な写真です。

生後1ヶ月の赤ちゃんは首がすわっていないので、頭と体が不安定であるのは間違いありません。だからと言って、首の下を持った横抱きは一層不安定であるだけではなく、ミルクの吐き戻しの原因にもなります。

この時期の赤ちゃんは胃腸が発達していません。ミルク→ゲップ→睡眠→排泄という胃腸を育てるルーティンが大切です。ミルク後にゲップをさせたら、しっかりと縦抱きをして、ゆっくり歩くと寝かしつけられます。

赤ちゃんをしっかりと寝かしつける為にも、まずは抱っこの仕方(縦抱き)を覚えて欲しいと思います。

お宮参りの集合写真まで撮り終えたら、ママは休憩です。

このパパの笑顔はイイですね。Kさんパパを撮るのも今回で3回目ですが、最初の時は大仏様みたいに「無」だったんです(笑)カメラに慣れるというより、カメラマンに慣れたということですね。

そして、お兄ちゃんのすばるくんが寂しそうにしていましたが、ママが相手をしてくれて復活です。

お宮参りで、祝い着(産着)や大黒帽子やよだれ掛けを着用するのは縁起担ぎの一つです。ファッション的な感覚ではなく、各アイテムごとに意味があるんです。

大黒帽子は、古くから赤ちゃんを守るための縁起物とされており、その形状からも幸運を招くと信じられています。よだれ掛けは、赤ちゃんのよだれや食べ物から衣装を守るための実用的なアイテムですが、それ以上に健康と無事を祈る意味合いもあります。赤ちゃんが安心して儀式を受けられるように、大黒帽子とよだれ掛けをしっかりとセットしましょう。

お宮参りの時、祝い着(産着)を掛けて赤ちゃんを抱っこしてするのは「父方の祖母様」という昔からの習わしがあります。これは、お宮参り=御祈祷という観点から、神様の前に座る際の装いとしての話です。

なので、杜殿(御祈祷)以外のお宮参りの写真撮影では、参加された皆様に赤ちゃんの抱っこをお勧めしています。

1ヶ月の赤ちゃんとは言え、ママがずっと抱っこするの大変です。また、自由なロケーションと自然な雰囲気の写真が残せることが出張撮影のメリットです。遠慮する祖父母様もいらっしゃいますが、この機会に赤ちゃんの重さを体験して欲しいですね。

こちらはパパ方でご用意された定番の祝い着(産着)ですね。

パパ方の祖母様は遠方に住んでいらっしゃるので、この日を楽しみにしていたとのことでした。お宮参りは、集まることが難しい親類にとって良いキッカケになるんですよね。

おっ!とおりくんが目を覚ました!可愛いーと思ったら、また寝ました(笑)

祖母様の笑顔がたまらん!よく「孫が可愛い」なんて聞きますが、自分の子のように感じるんでしょうね。

「お父さん、お待たせしました!」(カメラマン)

「やっと俺の出番が回ってきた!」(祖父様)

家族の時間。僕は、こういう時間が大好きです。

最後は、お兄ちゃんにも抱っこしてもらいます。まだ4歳ですが、ちゃんと教えれば大丈夫です。

こんなに小さな手や足もあっという間に大きくなります。子供の成長はとても早く、赤ちゃんの時期は一瞬のように感じる時が来ます。

一生懸命に子育てをしていれば毎日たくさんの出来事と向かい合わなければなりません。記憶は上に積み上がって行くので、赤ちゃんだった子供が気づいたら走り出していたように感じます。

子供だって同じです。一番上にある記憶は今日の出来事であり、赤ちゃんだった頃の記憶はずっと下の方です。とはいえ、無くなるわけではないんですよね。

家族で作り上げた物語は無くならないんです。かぞくの時間はずっと残るんです。

写真とはそんな記憶を導く大切なツールです。

参考ページ

本日の神社

愛宕神社の拝殿

【名称】愛宕神社
【所在地】東京都港区愛宕1-5-3
【アクセス】東京メトロ日比谷線「神谷町駅」より徒歩5分
【駐車場】あり
【電話番号】03-3431-0327
【祈祷の事前予約】必要

背景

東京都港区の出張撮影ならお任せください

お宮参りや七五三写真の主役はお子様です。撮影当日のお子さまのコンディションなど心配事が尽きません。

また、お宮参りや七五三のような大きなイベントには、祖父母様も遠方から足を運ばれるでしょう。写真撮影後は、美味しい料理で家族の時間を楽しみたいはずです。

家族の大切な記念日を素敵な思い出にする為の準備は、参拝する神社やお寺のロケーションを調べるだけでは足りません。一日のスケジュールをスムーズに進める為に、ここでは東京都港区の神社やお寺周辺の着物レンタル・着付け店やお参り後の飲食店の情報も併せてご提供します。

出張撮影の利用案内

at FOMEの出張撮影の料金システムは、出張代金、交通費、データ代金を含んだ一律料金になっておりますので、とてもわかりやすく、そしてどこよりも格安で写真撮影ご利用頂けます。他社さんのような追加料金は一切かかりませんのでどうぞご安心下さい。

at FOMEの出張撮影プランは、出張代金、交通費、データ代金を含んだ設定になっておりますので、下記の地域に関しては交通費が無料になります。

東京都の交通費無料エリアMAP

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上記以外のエリアに関して

上記以外のエリアについては、別途交通費がかかりますのご了承ください。交通費の詳細につきましては、出張撮影先所在地によって個別にお見積もり致しますのでお問い合わせ下さい。

カメラマンのおすすめ東京の神社・お寺3選

at FOMEのカメラマンが実際にお宮参り・七五三の出張撮影で訪れた東京都の神社・お寺をご紹介します。有名な神社やお寺は大変混雑するので、時間にゆとりを持ってお出かけることをおすすめします。

それから、駐車場の有無も大事ですね。神社で完備されていなかったら、近郊にパーキングがあるか調べておくと安心です。

東京都にはたくさんの神社やお寺がありますが、お食い初めのメニューを用意しているお店は多くはありません。お食い初めとは生後100日目の儀式。会食できるお店はたくさんあっても、お食い初めのお膳がないとお食い初めは出来ません。事前に神社周辺のお店を調べておく必要があるんです。

at FOMEのカメラマンがお食い初めの出張撮影したお店の一覧を紹介しますのでご参考にしてください。

東京都のお食い初めの店の紹介

フォトブック・フォトアルバム

フォトブックのサンプル

写真スタジオで型にハマった記念写真だけだと、フォトブックは作れません。出張撮影のように自宅での着付けシーンや神社でのお参りシーンなど様々な場面の写真を集めることでフォトブックを作ることが可能になります。お宮参りや七五三の家族写真は、数年後に見返してこそ楽しめるものです。フォトブックにすれば、家族だけでなく親戚や友人、誰もが目にし、すぐに手に取れるのです。

家族写真のフォトブックは、大きさや並べ方で印象が変わりますが、なにより時間が残せます。年賀状や額縁におさめるようなキチっとした写真の、前後の時間の写真が残せます。何気ない表情や小さな出来事。かぞくの時間はそこにあります。

家族写真は時間をつなぐツールです。

1枚よりも2枚。10枚よりも20枚あったほうがいい。フォトブックを毎年1冊作れたら、お子様にとっては最高の宝物になるでしょう。まずは一度、写真を液晶モニターの外に出して頂き、プリントをしてみることをお勧めします。

お宮参りや七五三という家族の貴重な時間が10年後も20年後も残ることをat FOMEは願っています。

口コミ・ママの満足度

お宮参りや七五三の記念写真は一生の宝物です。しかし、写真スタジオでの撮影に緊張してしまったり、お子さまが慣れない環境でご機嫌を損ねてしまうことも多いですよね。

そんな時、出張撮影の「at FOME(アットホーム)」がご家族の頼れるパートナーとなります。東京・埼玉・千葉・神奈川を中心に出張撮影をしているat FOMEは、プロフェッショナルな撮影技術で、多くのママたちから高評価を得ています。

実際に利用したお客様の声を見ると、その評価の高さがひしひしと伝わってきます。「自宅やお宮参りの神社での自然な姿を撮影してもらえた」「子どもの機嫌を見ながら撮影してくれるのでストレスが少ない」といった声が多く、ママたちの安心感が窺えます。

口コミやレヴューでママたちの高い満足度を頂いていることが、at FOMEが安心価格で出張撮影を続けられる理由の一つです。

出張撮影の感想・口コミ

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