スタジオより出張撮影を選ぶ理由 at 東京・杉並区荻窪公園
スタジオは居心地が悪い
今回、出張撮影させて頂きました東京都杉並区にお住まいのSさんファミリー。この日、今年二度目の撮影です。
前回は、雨の中、明治神宮で七五三の出張撮影をさせて頂きました。
雨。嫌ですよね。雨の日は心も曇っちゃう。その時に、ママがこんなことをおしゃっていました。
『 いままでは写真スタジオで撮影していたんです。スタジオ撮影ならお天気の心配しなくていいんですよね 』(ママ)
『。。。たしかに』(打ち拉がれた僕)
『 でも、スタジオではあんまり良い写真が撮れなくて。それで今回は外で撮ろうってことになったんです 』(ママ)
『。。。たしかに』(ちょっと元気になった僕)
『 スタジオの撮影って、なんか居心地が悪い写真が多くて。自然な写真が欲しいなあって 』(ママ)
『。。。たしかに!!!』(元気を取り戻した僕)
さらに、『 そりゃそっスよ!!!作られた部屋の知らないソファに座ったり、他人の家でお芝居するようなものですよ!』(笑顔を取り戻したスーパーサイヤ人のような僕)
『。。。たしかに!!!』(Sさんファミリー)
ってな感じで、その日は雨の中、楽しく撮影しましたが『 今度は晴れの日を予想してまた撮影しましょう 』とお約束したのが今回なんです。
冬だけど暑い。ローケーションフォトは熱い
荻窪公園(東京都杉並区)にて。
雨は降りませんでしたが。。。寒い。すんごく寒い。
が、しかーーーーし!
Sさんファミリー、とーーーーても元気!
公園に着いた途端、ママは長男のユウとキャッチボールを始め、パパは次男のシュンくんと凧あげ。
僕はボールを追っかけたり、凧を追っかけたり。。。大忙し。気づいたら、みんなコートをぬいで夏使用(笑)
冬だけど、暑い。いやロケーションフォトは熱いんです。
家族って、いいなあ。すんごい楽しいなあ。
そんな撮影でした(笑)
家族写真は、高価なカメラや高度なスキルだけでは足らないんです
家族の時間を残すには高価なカメラやカメラマンのスキルだけでは足らないんです。
大きなストロボや高価な家具に囲まれた立派なスタジオがお客さまにとっては異空間で馴染めないのは当然です。
子どもでも大人でも、いつも居る場所(家 & 好きな場所)がやっぱり落ち着くんですね。
スタジオより出張撮影を選ぶ理由はここにありますよね。
最後に、長男のユウくんがこんなことを言っていました。
『 オレさあ、将来プロ野球選手になるんだ。甲子園行って、ドラフトで選ばれてジャイアンツに入りたい。その時、またカメラ持ってきてね。また撮ってね 』
おっけ!まかしとけ!ユウくん。ぜったい行くからな。プロ野球選手になれよ!!!