着物で揃えた家族の七五三写真｜赤坂日枝神社

2025年8月22日 2025年8月22日

高野勝洋

着物が映えるロケーション｜赤坂日枝神社

七五三は、子どもの健やかな成長を祈る日本の大切な行事。なかでも「赤坂日枝神社」は、東京都心にありながら緑豊かで、朱色の鳥居や石段、社殿前など、「七五三着物」と調和する絶好の撮影スポットが豊富です。

七五三のロケーションフォトで人気の高いのも納得できます。

本記事では、「家族で着物を揃えて七五三写真を残す魅力」と、赤坂日枝神社での撮影レポートを交えながら、初心者ママ・パパに役立つ出張撮影のポイントを解説します。

七五三写真レポート｜5回目のご依頼となったご家族

1歳の誕生日から続くご縁

今回ご紹介するのは、Aさんご家族。初めてお会いしたのは、お子さまの「1歳のお誕生日記念」でした。

それ以来、毎年、家族写真の撮影をご依頼いただき、今回で5回目の撮影となります。

出張カメラマンとして毎年お会いできることが嬉しく、「この仕事をやっていて良かった」と心から思えるご縁です。

自然体の笑顔と積み重ねた信頼

撮影が始まった直後は少し緊張していたYくんも、「また会えたね！」と声をかけると笑顔に。

手水舎で手を洗う姿や、神門の下で千歳飴を持ってはしゃぐシーンは、自然体そのもの。

パパとママと手を取り合って歩く姿は、見ているカメラマン自身も胸が熱くなるほど温かい光景でした。

紅葉に映えるモデルのようなコーディネイト

この日は赤坂日枝神社のイチョウが美しく色づいていました。

Aさんご家族は「七五三着物」に加え、落ち着いたトーンと差し色を組み合わせたプロのモデルのような和装コーディネイトで登場。

紅葉や朱塗りの社殿と相性抜群で、まるでファッション誌の一コマのよう。和装コーディネイトの完成度が高く、カメラマンはただシャッターを押すだけで自然と絵になる瞬間が続きました。

七五三写真のおすすめの時期｜赤坂日枝神社

七五三撮影といえば11月15日前後がピークですが、実は少し時期をずらすだけで快適に撮影できることをご存知でしょうか。

今回の撮影は、12月上旬の平日午後14時スタート。まさに紅葉が見頃を迎えたタイミングで、赤坂日枝神社は驚くほど人が少なく、まるで貸切のような空間でした。

11月の土日は、七五三やお宮参りのご家族で境内は大混雑。参拝や写真撮影にも待ち時間が発生し、背景にも他の参拝客が入り込んでしまうことが多々あります。ですが、12月上旬になると赤坂日枝神社の混雑は一気に解消され、紅葉の美しい境内でゆったり撮影できるのです。

今回も、鮮やかな紅葉とご家族の笑顔を独占するような撮影が叶いました。

七五三写真は「必ず11月でなければならない」という決まりはありません。むしろ、紅葉のピークを狙った12月上旬の平日は、最高におすすめの時期と言えるでしょう。

「混雑を避けたい」「自然を背景に美しい家族写真を残したい」という方は、ぜひスケジュールを少し調整してみてください。赤坂日枝神社でも、きっと満足度の高い七五三撮影になるはずです。

七五三写真で自然体を引き出すポイント

七五三の写真だからと言って、証明写真のようにキチっとする必要はないと思っています。また、着物の写真だからと言って、マネキン写真のように固まる必要はないと思っています。

「カメラを見て！」と何度も言われると、子どもは疲れてしまいます。

ロケーションフォトでは、まずお子さまの緊張をほぐすところからスタート。赤坂日枝神社の境内を歩きながら、「よし！探検しよう！」と声をかけます。

自然な動きの中で見せる笑顔や仕草は、同じ瞬間は二度と撮れません。だからこそ、七五三の出張撮影は“その子らしさ”を残す最良の方法なんです。

七五三写真でその子らしさを引き出せるのは、自由な空気

at FOME（アットホーム）は、赤坂日枝神社で400組以上(年間40組以上のペース）で撮影しています。なので、「どの時間帯が一番空いているか」「写真映えポイント」は当然熟知しています。

でも、何より、お子さまの気持ちに寄り添うことを大切にしています。七五三写真で一番大切なのは、ロケーションではなくお子さまの機嫌だからです。

お子さまの目線で、一緒に遊んでいるうちに自然に笑顔になるからこそ、撮影後も「楽しかった！」と言ってもらえるんです。

七五三の写真は家族写真です。写真の良し悪しは、インスタのイイねのように他人が評価するものではなく、カメラマンが決めることでもありません。家族それぞれが決めることです。

家族には、かぞくの物語があるからです。

赤坂日枝神社での七五三写真は、家族全員で着物を揃える和装コーディネイトにより、より特別で華やかなものになりました。

今回の撮影レポートのAさんのように、毎年ご依頼いただけるご家族とのつながりは、カメラマンにとっては宝です。

Aさんファミリーの笑顔に元気づけられ、最後まで楽しく撮影できました！

パパとママの笑顔が、Yくんの笑顔を引き出してくれたと思います。ありがとうございました。

またお会いできる日を楽しみにしています。

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at FOME（アットホーム）が提案する出張カメラマン安心価格

最近ではプロ・アマ問わずカメラマンが登録できるマッチングサイトの広告がGoogle検索の上位を占めています。プラットフォームを運営するビジネスはマッチングの仲介手数料で利益を得るので、膨大な広告費をかけて利用者を増やす必要があります。重要なのは質ではなく量なので、カメラマンがプロでもアマチュアでも関係ないんです。高い仲介手数料の分、写真代が高く感じるのは仕方がないことです。

お宮参りや七五三のように一生に一度の行事と考えれば、写真代が高くなるのは仕方がないとあきらめている人は少なくないと思います。

お誕生日、お食い初め、卒園式・入学式・運動会、成人式など、かぞくの時間はお宮参りや七五三だけではないはずです。高額な撮影代ですと家族写真を残す機会が減ってしまうのではないかと心配になります。

at FOME（アットフォーム）では、低価格でも満足度の高い写真撮影は可能だと考えています。

出張カメラマンが提案する安心価格でお宮参り・七五三・お食い初め写真の出張撮影の事例をご案内します。

出張撮影をもっと知りたい

口コミ・ママの満足度

お宮参りや七五三の記念写真は一生の宝物です。しかし、写真スタジオでの撮影に緊張してしまったり、お子さまが慣れない環境でご機嫌を損ねてしまうことも多いですよね。

そんな時、出張撮影の「at FOME（アットホーム）」がご家族の頼れるパートナーとなります。東京・埼玉・千葉・神奈川を中心に出張撮影をしているat FOMEは、プロフェッショナルな撮影技術で、多くのママたちから高評価を得ています。

実際に利用したお客様の声を見ると、その評価の高さがひしひしと伝わってきます。「自宅やお宮参りの神社での自然な姿を撮影してもらえた」「子どもの機嫌を見ながら撮影してくれるのでストレスが少ない」といった声が多く、ママたちの安心感が窺えます。

口コミやレヴューでママたちの高い満足度を頂いていることが、at FOMEが安心価格で出張撮影を続けられる理由の一つです。

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About Author

高野勝洋at FOME 代表

プロカメラマンのキャリア24年。
1997年カメラマンとしてブライダル、学校等の撮影を始める。
2005年東京・新宿でフォトスタジオを運営。一般人向けの宣材写真を中心に、ファッション、音楽などの雑誌広告から各種企業等のWEB広告まで幅広く活動。雑誌のグラビア撮影も多数。
2011年ミュージックPVなどの動画制作をスタート。
2013年写真コンサルティングサービス『 FOTOWORKS 』を展開。カメラマン、デザイナーとして、ブランドイメージを重視したビジュアルコミュニケーションのコンサルティング、クリエイティブサービスを提供。
2014年家族の絆をテーマにした出張撮影サービス『 at FOME 』を開始。
2025年で11年目を迎え、累計家族写真10,000組以上。

【主な取引実績】
株式会社ワコール。（株）KONAMI。株式会社リクルートメディアコミュンケーションズ。株式会社ドアマウンド。（株）リード社。ジュエリーブランド株式会社アーカー。株式会社ALSOK。その他、タレント事務所多数。