PHOTO GALLERY

かしこまった写真よりも自然な雰囲気の写真を多く残すようにしています。また、出張撮影のメリットは四季を背景に家族写真が残せることと考えておりますので、自然光の柔らかいテイストの写真を心掛けています。

とはいえ、出張撮影の場合、天気や時間帯に左右されます。晴天やお昼前後の時間は人物撮影に不向きです。その場合は、写真のテイストよりも「お子様の成長の記録」を優先しますので、ストロボ(フラッシュ・人工光)を使用しています。

※上記ギャラリーは画像リンクになっております。各写真をクリックして頂けますと、各ご案内ページに進みます。

写真撮影の流れ

写真撮影当日、合流出来ましたら基本的にはカメラマンの方で撮影の流れを作らせていただいております。

なるべくたくさんのシーンを残したいと思っておりますので、当日参加される皆様のご協力をお願いしております。

【お宮参りの写真撮影の流れ】

お宮参りの出張撮影では、当日の赤ちゃんの状態を優先して撮影しますので時間にゆとりを持って頂くことをお勧めします。

基本的には主役の赤ちゃんのカット、ママと赤ちゃんのカット、パパと赤ちゃんのカット、親子でのカット、祖父母様とのカット、集合写真を各ポイントでお撮りします。キチっとしたフォーマルなカットを3割、家族の時間を楽しんでいる自然なカットを7割程度で撮影しています。

ママと祖母様については、掛け着をはおったパターンを撮影します。こちらで着付けをしますので、待ち合わせ前に掛けなくてもかまいません。祝い着を着付け後は、赤ちゃんは顔しか見えなくなってしまうので最初に赤ちゃんの手足が見えた自然なカットやドレスカットを撮っておくことをオススメします。

また、当日参加された皆様に赤ちゃんを抱っこして頂くことをお勧めしておりますが、赤ちゃんの抱っこは出来ないという祖父母様がいらっしゃる場合は予めお伝え下さい。

【七五三の写真撮影の流れ】

七五三の出張撮影では、基本的には主役のお子様のシングルカット、親子でのカット、兄弟姉妹でのカット、祖父母様とのカット、集合写真を各ポイントでお撮りします。キチっとしたフォーマルなカットを3割、家族の時間を楽しんでいる自然なカットを7割程度で撮影しています。

七五三では当日のお子様のコンディション次第では撮影が難しくなるケースも少なくありません。お子様に無理強いすることなく、お子様のペースで撮影を進めたいと思いますので、家族の時間を楽しめるようにみなさんでお声をかけて盛り上げて頂ければと思います。もし、お子様がぐずってしまった場合は家族のカットを優先させて頂きます。自然の流れで、お子様1人だけのシングルショットが撮れればと思います。

【お食い初めの写真撮影の流れ】

お店側は参加者全員のお料理を準備しようとしますので非常に待たされます。また、テーブルいっぱいに参加者全員のお料理が並んでしまうと、お食い初めの撮影が難しくなります。お部屋に案内してもらった後、『写真を撮りたいので、お食い初めのお膳だけ先に頂けないか』とお店の係にお伝えください。

お食い初めの撮影は、お膳がテーブルにご用意ができてから30〜40分程度で撮影できますお膳のあげ方は、習わし(最長寿者が箸を持つ)に沿ってもいいですが、at FOMEでは、当日参加された皆様全員に箸をとって頂き撮影しております。お膳の全ての品をあげ終わりましたら、集合写真を撮影します。

室内での撮影はストロボ(フラッシュ・人工光)を使用します。

撮影ポイントについて

当日の光の具合を見ながら、こちらの方で撮影ポイントを決めさせていただいております。悪い光の場合は、どんな高級カメラで撮影しても写真は良くなりません。撮影ポイント・アングル等に関してはこちらで決めさせて頂きます。

希望の写真イメージ(どんな写真が欲しいのか)がある場合は予めメッセージにてお伝えください。できるだけビジュアルで共有できると、よりお客様のご希望に沿った写真をお撮りすることができます。

晴天の場合について

晴天は光と影の差が強く、人物撮影は非常に難しくなります。また、日差しが強過ぎて本殿や大堂をバックに撮影で来ません(多くの神社仏閣は南向きの為)。

晴天の場合は基本的に、日陰(直接光があたらない場所)、逆光での撮影になります。また、ストロボ(フラッシュ・人工光)を使っての撮影になりますので、上記ギャラリー写真のような自然光の柔らかい写真には仕上がりませんので、併せてご了承下さい。

一方、撮影当日が曇り(雲が非常に多い空)であれば問題ありません。雨空でも人物写真は綺麗に撮れます。

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